ハイビスカス壷
※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)
実家の断捨離に協力した結果、これを持たされました。
こういうのは、花器にしなくていいやつですよね。そのまま飾ればいいんじゃないの?と思います。
この壷は、父がどこかでいただいたものらしいです。器の裏に、「九谷 陶勝」と書いてありますので、金沢でもらって来たのだろうと推測しています。
このような装飾性の高い壷は、どう生けるのが正解なのでしょうか。
形も絵付けも、これだけで完結してるので、ここに植物を介入させるのが難しいです。
せめて、柄をあっちに向けて、無地の壷にしたほうが生けやすそう。
口のところの金色の線が無ければ、もっと良いです。(生けやすいという観点からは、そっちの方が良い、という意味です)
恒例の口径チェック。
すんごく普通の壷の口径です。せめて、もう少し口径が小さければもっと扱いやすいのに。
この器をうちで使うとすれば、自分と教室の皆さんの、壷生け訓練用ですかね……。中に横一文字を入れて留める練習などには役立ちます。
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