こでまりを、なんとな~く水挿ししている
稽古場のゴミ箱から拾ってきたこでまりの切れ端を、出来心で水挿ししています。
こでまりは挿し木で結構簡単に付く、というのを、いけばな教室の先輩に、数年前に聞きました。それから、こでまりを使うたびに、「挿してみようかなあ」と思うのですが、うちの狭いベランダのことを考えると、本格的に挿し木にする決断ができません。そこで、水挿しにして、「決断」を先延ばしにしているわけです。
でも、結局挿し木にはしないかな……と思います。こでまりは、大きくなってくると広がるし、そうでなくてもシンフォリカルポスが広がってきちゃってるし、同じような樹形のものをワサワサ広げることもないか……と思っています。
なので、現在水挿し中のこでまりは、ある程度の期間「キッチンのミニグリーン」として楽しむだけになると思われます。
ということで、せめて、水挿しでここまで育ちましたという証拠画像だけでも貼ってみようかと思います。
古い画像から(一月からあります)貼っていきます。最初は、ただの棒っきれです。
ホント棒っきれ。
水に挿して2週間ちょっと経ち、最初の変化が現れました。
赤丸の部分に、小さな緑の芽が出ています。
↓芽が大きくなってきた。
ちゃんと二本とも芽が出ています。
↓芽が急激に大きくなった!
↓見違えるほど緑に!
でも、一ヶ月ほど経つ間に、二本だったのが1本になっていることに注目。無くなった一本は、枝の一部が黴てしまったのです。
↓そして、これが現在。
ここまで育った現在も、発根はしていません。
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