ガラスキャンドルスタンド
※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)
断捨離決行中の方からもらいました。
好きで買ったものだけど、未使用、とのことでした。
分厚い、ガラス製のキャンドルスタンドです。小さいのに、重たいです。
私は、初見ではキャンドルスタンドだとは分かりませんでした。半球体のガラスの真ん中を、丸くえぐっているような形態です。
この小さなくぼみをどうするんだろ、食器でもないだろうし、花器でもないだろうし……という見た目です。
私はこれを花器として使うつもりではいますが、ほんのちょっとしか水が入らないので、使い方を考えなければなりません。
「ガラス器」としてはステキなので、その美しさにだいぶ寄りかかった使い方をするんだろう多分、と思います。
上の画像で、まだシールが貼ってあるのが見えると思います。よく見るとわかるんですが、KOSTA BODAです。
単純に、「きれいだなあ」と思います。
↑こんな繊細な模様が入っています。
これを一度でも花器に使ってしまうと、本来の目的である「キャンドルスタンドにする」という使い方を自分はしなくなってしまうような気がするので、最初にキャンドルスタンドとしての本懐を遂げてもらうことにしました。
しかし、「ただのくぼみ」にキャンドルを入れることになるので、キャンドル選びがなかなか難しいのです。
我が家で一番マッチしたのは、小さなアロマキャンドルでした。
結局、長いろうそくは立てられないので、「くぼみにポンと置く」しかありません。(もしや、思いもよらない独特の使い方があるとか、専用キャンドルがあったりするのだろうか?)
もう一つ、我が家のろうそくでくぼみにはめることができたものがあるのですが、
キャンドルとキャンドルスタンドの境目が良くわからない感じが面白いとも思ったのですが、部屋を暗くしたときにあまり面白くないことが判明しました。
闇の中で、キャンドルだけが浮き上がって、ガラスの美しさが見えません。要するに、「くぼみの中からガラスを通して光りが出てくる」ようにしないと、せっかくのガラスの美が生きてきません。
中からてらすと、こうなります。
↑これだと、ガラスがたいそうきれいです。
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