自分が使った花材事典：千日紅（赤）
切り花でも、ドライフラワーでも、ガーデニングでもおなじみの千日紅です。紫は以前にアップしたのに、なぜか赤を今日までアップしませんでした。
千日紅は、安価な花です。気軽に買えるし、気軽に咲かせられます。そして、気軽にドライフラワーにもなってくれます。
今回買ったこの千日紅も、私は数日飾ったのちにドライフラワーにしました。そのうち、リースか何かの飾りにするかもしれませんし、花首だけガラス瓶に入れて楽しむようなことをするかもしれません。
この千日紅は、珍しく私が何の目的もなく買ったものです。買った理由は、安かったからです。もともと安い千日紅にしても、ずいぶん安いじゃないかと思ったからです。
一束になった状態で売っていたのですが、
↑これだけあって130円でした。これを、生花でも飾って、ドライでも長期にわたって楽しもうというのですから、もとを取り切ることが確約されたようなものです。
こういうなんちゅうことない、でもキュートで魅力のある花を、安く楽しむのは実に幸せであるなあと思います。