横浜イングリッシュガーデン(神奈川県)
横浜イングリッシュガーデンとは
横浜イングリッシュガーデンは、横浜市西区にある英国風庭園。バラ園メインの庭園ですが、ハーブも豊富に栽培されています。
テレビ神奈川が運営してるため、バラの開花期には、頻繁にTVKの画面に登場します。
こじんまりとしていながら、野趣のあるバラ園
首都圏にあるバラ園の中で、これほど専門的なバラ園で、これほど都会に近いところも珍しいです。(専門のバラ園は、大体郊外にあるもの)
横浜イングリッシュガーデンの最寄駅は、横浜からたった一駅の「平沼橋」。そして、平沼橋駅から歩いて10分くらいで行けます。
しかし、立地上、広大な面積をとることは出来なかったようで、約6,600㎡と、比較的こじんまりとした庭園です。
全体の面積が少ないので、それほど「ゆったり感」は無いものの、一部のエリアは森の中を小道が回遊するようになっていて、しかもハーブも多く栽培されているため、野趣を感じさせる演出になっています。
横浜イングリッシュガーデンのレイアウト
園に入ってすぐに、アーチが連続したローズトンネルがあります。このトンネルを中心に、
- ローズ&グラスガーデン
- ローズ&クレマチスガーデン
- ローズ&ハーブガーデン
- ローズ&ペレニアルガーデン
の四つのエリアがあり、トンネルの先(園の奥)には、ローズ&シュラブガーデンがあります。ローズ&シュラブガーデンは、池や東屋があり、ハーブのエリアもあります。
バラ好きにとっての注目ポイントは、河合伸志氏作出の品種が充実しているところ。河合氏は、園のスーパーバイザーであり、ほかのバラ園ではなかなか見られない品種もあります。
横浜イングリッシュガーデンのイベント
横浜イングリッシュガーデンは、しばしば季節のイベントや、ガーデニング愛好者向けのイベントを企画しています。
特に、季節イベントは、園をあげて「イベント仕様」になることが多いです。例えば、下の画像は、ある年のハロウィン企画の最中の様子です。
↑この時の横浜イングリッシュガーデンは、本物のカボチャが大量に園内に展示され、アーチトンネルの奥には、オープンカーに乗った骸骨が展示されていました。
品種数・株数
園内には、約1200品種、約1600株のバラが栽培されています。
アクセス・その他
- 開園時間・入場料はこちらで確認を→横浜イングリッシュガーデン 来園案内
- アクセスはこちらで確認を→横浜イングリッシュガーデン アクセス
- 横浜駅より、無料送迎バスあり→無料送迎バス時刻表
- 園内は飲食禁止。でも園の外のベンチでなら可。一度外に出ても、当日のチケットを見せれば再入園できます
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