旧古河庭園バラ園(東京都)

2021年7月30日

旧古河庭園バラ園とは

旧古河庭園は、東京都の管理する旧古河家所有の邸宅。その中でバラ園は、ジョサイア・コンドル設計の洋館の前の斜面にあり、屋敷からはバラの咲き乱れる姿が見られます。また、屋敷の周りにも多数のバラが植えられています。

一般的なバラ園と比べると、だいぶ小規模です。バラを数多く見ることだけを期待していると物足りないかもしれません。
園内は洋館・日本庭園(バラ園よりもずっと大きい)・つつじ園などがあり、穏やかな情緒ある庭園として楽しむのが〇です。

庭園内でバラの見られる場所は、洋館の周囲と前面。バラ園の中に入って見るのも良いですが、洋館の中からの眺めも非常に良いです。

洋館と日本庭園をつなぐ花園

バラ園は、洋館の前に広がっています。
バラ園は、庭の奥の日本庭園のゾーンと屋敷の間にあり、日本庭園に行くなら必ず通らなければならないエリアです。

バラ園内は、幾何学的に区切られ、その境界線が常緑樹の生垣でできているところが特徴的です。

品種数・株数

バラ園のバラは、約90品種180株。

アクセス・その他

公式サイトはこちら→旧古河庭園