ゴボウの挿し木にトライしてみる

2019年1月22日

このブログでも何回か書いたと思いますが、私はゴボウの花を「とてもきれいだ」と思っています(大型の、アザミみたいな花です。一見、アーティチョーク風)。
しかし、絶対的に、切花市場に現れないので、いつか、自分で育ててみたらどうだろうと思っていました。

ゴボウの種というものは、種苗会社から出ていますので、買って育ててみることはできないわけではありません。でも、ゴボウって、あのように長い根のものじゃありませんか。根を収穫する気は無いですけど、鉢で育てて根がつまって、植物としての成長が立ち行かなくなることもあるかと思い、今日までトライできずにいました。

しかしですね。
ふと、思いついたんです。ダメモトで、八百屋で買ったゴボウを、挿し木してみたらいいんじゃないかと。

てゆーか、新ごぼうが出ているのを見て思いついただけなんですけど……。

新ゴボウって、地上の部分が付いてますよね。なぜ、新ゴボウだけがそういう形態で出荷されるのか知りませんけど。

ここから、新しい芽が出てくるなどということが、できたら面白いなと思い……。

少し、長めに根の部分をつけてカットして……。

三本のうちの2本を水挿ししてみました。

ここから、新しい根と芽が出てきたら、土に挿そうと思います。この季節の気温で、うまく発根してくれるかどうか、非常に疑問ですが、まあやってみて損はありません。「ダメだ」と分かるだけでも収穫です。

もう1本は、とても乱暴な話しですが、ベランダの鉢にざくっと挿してみました。これから一番寒い季節を迎えるというのに、そんなことして大丈夫とは思えないのですが、まあこれも、どんな結果であれ「損は無い」のです。

もしも、芽が多少でも出てきたら、また画像をアップしようと思います。