管理人の花器:赤ミニ花器

※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)


親戚がくれました。
「入院のお見舞いにもらったお花の器」だそうです。私がもらったときには、中にまだオアシスが詰まっていました。
取っとくような器じゃないと思うんですが、一応陶器だ、というところが、「seiに持たせよう」につながったと思われます(田舎のばばあは、何一つ捨てない!)。

もったいない精神はわかったけど、だったら自分で使えばいいじゃない、とも思ったのですが、たぶん、賢いばばあたちは察したのです。

この器は、決して使いやすいわけじゃない、と。剣山かなにかいるじゃん、と。花瓶だったら私ら使うけど、これはsei案件でいいだろ、と。
昭和の前半期に娘時代をすごしたばばあたちは、嫁入り道具としていけばなを習得していやがります。「生けにくそう」は、すぐに看破します。

この器はもともとアレンジ用ですから、一般的な花瓶よりも口が広く、高さもなく、花を2~3本放り込むようないけ方を、楽にできそうではありません。

今我が家では、これを水栽培容器にしようかな、と思っています。水栽培を2~3種類やってみるかもしれないので。

この器、手のひらサイズにかなり小さいです。いけばな用に、そんなに大活躍するような器ではありません。それよりも、インテリア的にかわいく使った方が似合いな気がします。
もちろん、花を生けることもあるかもしれません。色のおかげか、華やかなのも、渋いのも受け止めてくれそうに見えます。