ピック(装飾用、値段・商品名・メッセージ用)
花商品を作るときに、飾りの一つとして付けるピックと、値段やメッセージを書いた紙を挿すためのピックがあります。
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装飾用ピック
ただ「飾り」として添えるというよりも、「なんの商品なのか」を明確にし、雰囲気作りに貢献するような、「情報を含んだ飾り」が多いです。
例えば、下は「ハロウィンピック」です。
フラワーアレンジメントにこれを挿しておくと、「ハロウィン商品なんだな」ということが一目でわかるようになります。
下は、「破魔矢ピック」です。
↑これを挿すだけで、がぜん「お正月の雰囲気」がしてきます。
お正月風の雰囲気を出すピックは、ほかにもあります。
↑水引の鶴ピック。
↑亥、つまり干支ピック。
上のピックは、いずれも特定のイベントに使われるアイテムの形を象ったものです。文字でばっちり情報を伝えるピックもあります。
例えば、母の日商品に「お母さんありがとう」と書いたプラスチックのプレートがさしてあったりする、アレがそうです。
ほかにも、
「お誕生日おめでとう」
「Merry Christmas」
「Happy Valentine’s Day」
など、いろいろなものがあります。
値段・商品名・メッセージ用ピック
これは、ピックだけで使えるものではなく、ペーパーなどを挟まなければ使えないものです。
アレンジメントや鉢にメッセージを書いて添えるときに使います。また、花屋さんでは、これに商品名や値段を書いて花バケツに挿したりして使うこともあります。
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