自分が使った花材事典:ラナンキュラス(複色:ピンク×緑)

小輪ながらも存在感のあるラナンキュラスでした。

真ん中の緑のところも、花弁です。おしべめしべが緑色、なのではありません。

この緑の花弁が、もっとグワッと出てくるとまた面白い顔になるんですが、この花は最後までピンクと緑のバランスは変わりませんでした。
でも、花の大きさは、日ごとに開いて大きくなりました。
買ってきた日には、下の画像のような開き加減でした。

それが、二日後にはこのくらい↓の開きになって……

(↑緑の葉っぱはポリポディウムです。このラナンキュラスは、ほぼ葉っぱ無しでした)

一週間たったころには下のようになりました。

開き方が、まあるくてきれいでした。
このラナンキュラス、8日目には、茎の方が先にダメになって、折れてしまいました。でも、花の顔がまだきれいだったので、花首だけにして飾りました。

(花器にしているのは灰皿です)

↑この重なり合うフリルがたまりません。