チーゼル(さらし)

2020年7月13日

チーゼル(さらし)

チーゼルのドライです。もちろん、自家製ドライではなく、さらして真っ白になった既製品ドライを購入したものです。
チーゼルは、フレッシュな切花も売っていて、私はそちらも大好きですが、ドライもなかなか面白くて好きです。

フレッシュ・チーゼルの面白さを引き継ぐ、ドライ・チーゼル

チーゼル(さらし)

チーゼルは、フレッシュの切花でも、相当面白いやつです。切花でも、園芸品でも、どちらでも出回っていますので、見たことのある人のほうが多いと思います。
たった今気づいたのですが、チーゼルの「ナチュラルドライ」というものは、私はあまり見た記憶がありません。チーゼルのドライといえば、この記事の画像のような、「白くさらしたドライ」のほうが一般的だと思います。

チーゼルって、ナチュラルドライにできないのかしら……? 今、東京堂のカタログと、楽天市場のドライフラワーカテゴリを見てみましたが、ナチュラルドライのチーゼルはありませんでした。フレッシュのチーゼルの様子は、いかにもドライにできそうに見えるのですが、何かナチュラルドライ的に美しくない要素があるのかもしれません。

フレッシュなチーゼルを知っている方ならわかると思いますが、さらしたチーゼルは、フレッシュ時の面白い部分をちゃんと残していて、とても魅力的です。
あまりにも独特な花穂、硬い殻のような茎、ピンピン飛び出るガク、長い線の上に穂ができる全体のフォルム、これらが全部損なわれていません。
怪しく、楽しく、不思議な顔なのに、スタンダードな飾り花にもなじみ、使う喜びの大きい花材です。

さらしチーゼルの使い道は?

チーゼル(さらし)

私はこのチーゼルを、いけばな教室で花材として買いましたので、もちろんいけばなに使ったのですが、家に持ち帰った後は、ドライアレンジにしてみたり、クリスマスの仕立物にしてみたり、いろいろな用途に使おうと思っています。花穂の小さいところなら、最近流行のハーバリウムにも使えると思います。

一番気楽に、手間なしで楽しむなら、大きさのつりあう花瓶にただ放り込んでおくだけでよいと思います。とにかく見た目が面白いので、そのままで勝手に「アーティスティックなオブジェ」みたいな雰囲気をかもし出してくれます。

結構、長さがありました

今回、私が入手したものは、かなり長さがありました。
生けるときの都合で、2本を短く切ってしまったので、現在の3本の長さはこんな風になっています。

チーゼル(さらし)

もともとの全長は、3本とも1m以上でした。長さを存分に生かした使い方を考えるのも面白いと思います。