バーゼリア(ドライフラワー)

2020年7月1日

バーゼリア(ドライフラワー)

上は、いけばな花材として入手したバーゼリアを、自家製ドライフラワーにしたものです。水の入っていない器に放り込んでおいただけで、簡単にドライになりました。

バーゼリアは、クリスマス花材として定着しています。なので、ドライフラワーにしても、クリスマス関連のものに仕立てるのが、一番収まりが良いです。しかし、「クリスマス以外の用途に使ったら変」ということでもありません。

バーゼリアは、ドライフラワーにしてもあまり見た目が変わらない

バーゼリアは、ドライフラワーにしても、元々の姿からそんなに大きく変化しません。画像のバーゼリアで言うと、葉の緑色が、少し乾いた緑になっただけです。ドライ化に失敗することは少ないので、入手したらドライフラワーにしておくと良いと思います。

バーゼリア(ドライフラワー)

画像のバーゼリアは、「ストロベリーピンク」という品種で、実が赤に近いピンク色です。その色が、ドライにしても残っています。
バーゼリアには多くの品種があり、色合いや、玉の大きさがだいぶ違うものがあります。なので、品種によっては、この記事の画像とは、全然異なる印象のドライ花材になります。

バーゼリア(ドライフラワー)の使い道

バーゼリア(ドライフラワー)

私が使うなら、やはりクリスマスリースに一番使いたいかな、と思います。もちろん、クリスマスガーランドでも良いです。
緑の葉っぱの部分も、リースやガーランドに活用したいです。葉っぱは葉っぱだけ、玉は玉だけに分けて使っても面白いです。
リースやガーランドにするときに、フレッシュのバーゼリアが手元にあったら、わざわざドライフラワー化させなくても、フレッシュのまま仕立ててしまえばOKです。壁にかけられたまま乾いていっても、ほぼ変化しない、優秀なリース花材です。

バーゼリア(ドライフラワー)は、既製品もある

ドライのバーゼリアは、既製品でも流通しています。充実したドライフラワーショップなら、クリスマス時期でなくても入手可能です。
既製品は、上の画像のバーゼリアよりも、玉が大きいものが多いです。


ドライフラワー花材 バーゼリア・レッドジュエリー

ドライフラワー花材 バーゼリア・コルコル