高遠焼:ミニ花瓶

2020年4月1日

※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)


十数年前に、母が高遠に行ったときに土産に買ってきてくれました。ごく安い値段のお土産ものだと思われます。

私は、この花瓶をもらうまで、「高遠焼」という焼き物の存在すら知りませんでした。現在でも、「なんか、民芸調で、そんなに高くない陶器」という意識しか持っていません。
正直、「高遠焼」ってマイナーですよね………というわけで、ちょっとネットで調べてみました。調べてきた特徴を、以下に書いてみます。

  • 文化9年頃につくり始められた
  • 特徴は、釉薬の二重掛け
  • 昭和の中期には衰退してしまった
  • 近年、やっと再注目され始めた

なるほど、私の小花瓶も、釉薬は二重かけされています。
一番高遠焼らしい釉薬のかけ方は、「白釉薬に、緑釉薬を重ねてかける」というスタイルだそうです。母の買ってきたものは、「青釉薬に、緑釉薬を重ねかけ」ですけど、母の趣味でこの色を選んだのだろうと思います。

↓大きさは、こんなものです。本当に「ミニ花瓶」です。

ここまで小さいと、いけばなにはなかなか使えません。ほんの一輪挿しに使うのが、一番無難ですね。