誘拐したかった
某所の温室で、多分、今まで自分が見た中では、一番大きいバナナの葉っぱを見ました。
もちろん、葉っぱだけ見たわけではなく、上の画像のように「バナナの木」を見たんですけど、この葉っぱが大きいこと大きいこと、たたみ一畳分くらいの大きさでした。
一瞬「使いたい！」と思いましたが、ここまで大きくなると、使いどころに困ります。店舗ディスプレイでも、使いように困る大きさだと思います。
そのバナナの足元に、こんな風に↓子供たちが顔を出していました。
バナナって、株元から、いくらでも芽が出てくるみたいです。これを、黙って一つ持って帰りたい気持ちになりましたが、好意で入れてもらった温室で、そんなことはできないので、誘拐は諦めて帰ってきました。
バナナは、一鉢家にあってもいいかなあと、以前から思っています。バナナは東京の冬を戸外で越冬できますので、いけばなに使うかどうかは関係なく、観葉として欲しいなあと、ちょっと思います。
でも、多分、ベランダの邪魔者になるんですけどね。あの葉っぱ、横に広がるので。