自分が使った花材事典:アネモネ(各色)

2018年10月12日

私は、子供の頃からアネモネは好きな花です。

私のリアル知人の皆さんの中には、「そういえば、うちに来るときにアネモネ持ってきたわね」という人が何名様かいらっしゃると思います。それくらい、好きな花です。小学生のときに、友だちのお誕生会に行くときも、アネモネの小さな花束を持っていったことがあります。

どこが好きかと言えば……ぱっくり開く優しい顔と、色ですかね。

特に、真ん中が黒いのが好きで、白オンリーのアネモネだけを生けようとか、束にしようとかはあまり思いません。
アネモネは、花屋で売っているときは、各色ミックスで売っていることが多いです。私はほかの花もミックスで買うのが好きなので、これもアネモネ好きな理由の一つかもしれません。
今回のミックスでは、青系が入っていないのが残念でした。「赤・白・紫」と三色の入ったミックスを選べばよかったかな、と後悔しました。

私、よくやるんですけど、花の終わった植物でも、枯れないでいるうちは、なんとなく花瓶の中で生かしておくことがあります。
桜が葉桜になって桜餅の香りがしてきたり、グロリオーサが結実に向かっていくのを見ることになったり、色々面白いんですけど、花弁を落としたアネモネも、なんか面白い顔をしてたので取っておきました。

これが、数日たつと、なんと徐々に色づいてきました。

おしべの軸が、花弁と同じ色に染まってきました。受粉するために、ぐーっと伸びてくるんでしょうね。
最終的には、このようなお姿になりました。
↓ ↓ ↓

これを、どうしようという意図は無く、ただ「ほほー」と言って見ていただけなんですけど、面白かったです。


ちなみに、白はおしべの軸も白でした。なんか、色素がそういう法則になってるんでしょうね。