自分が使った花材事典:カラー(ピンク)

2019年5月23日

カラーは、4種類目の紹介です。

カラー(ピンク)

細くて、繊細なタイプのカラーです。
実を言いますと、私の好きなカラーのタイプは、細身で丈もそんなに長くなくて、紫系かピンク系の色のやつだったりするので、今回のカラーは私にバッチリのやつです。

カラー(ピンク)

ピンクと言っても、少し紫を含むようなニュアンスのあるピンクです。花束や、アレンジに入れると、シックな大人の花になります。

細いカラーは、生けていて軸が弱いのがやりにくいことがあるのと、持ちがあまり期待できないのがデメリットでして、このカラーもそうでしたが、だからこの花材が悪いということではなく、そういうことを理解して扱うのが、花を生ける楽しみです。

ああそうだ、紫・ピンクと並んで、茶色のカラーも大好きです!
茶色のカラーを買ってくれるお客さんには、
「あんた、分かってるねえ!!」
といいたくなります。

いや、白が嫌いなわけではないんですけどね。白も開き方がキレイだったら好きです。(最近、安くて開き方がキレイじゃないのを見てばかりいるので、こんなことを言うようになってしまった……)