ダマスクローズジュース

2025年12月8日

本体のどこにも「ダマスクローズジュース」とは書いていないのですが……

Yahoo!ショッピングでこの名称で売っていたので、「ダマスクローズジュース」をタイトルにさせてもらいました。
商品の正面には「ROSE DRINK」、商品の裏には「ローズ飲料」と書いてあります。でも、そうなると、すでにアップ済みのバラのジュースたちと似通っていてわけわからなくなりそうだったので、「ダマスクローズジュース」でいきます。

実を言うと、こちらのジュースのパッケと名称をリニューアルしたものかも?と思ったりしたのですが、どうやら別のもののようです。

↑ダマスクローズ由来のローズエキスが使用されています。原産国は、もちろんブルガリア。

良い色です。色は、野菜由来の色素であって、バラの色素ではありませんが、いかにも「バラを絞ったっぽい」と思わせてくれる、バラのドリンクに一番良くある色合いになっています。

味は、今まで飲んだ薔薇のジュースの中では、一番薄味のように思いました。
薔薇のジュースの味は、「バラ味」ではなく、「いかにも薔薇っぽいイメージの味」です。だいたい、甘酸っぱいような味になっています。

このジュースも、その「いかにもバラジュースの味」なのですが、薄いなあ、と思いました。薄くて飲めない、ということではありません。私の想像よりも薄かった、というだけのことなんでしょう、多分。

ふと思いついて、レンジで温めてみました。単に寒かったからそうしただけなのですが、

……意外とうまかった! 最初から温めて飲めばよかった。
温めただけで、なんでこんなにうまさが違うんだろう、というくらい違いました。
本来は、温めて飲むものではないと思うので、誰にとっても「温」の方が良いのかどうか分かりません。とにかく、私には「冷」より「温」の方がうまかったです。

今後、バラのジュースを買ったときに、多分毎回「冷」と「温」を比べてしまうかもしれません。