自分が使った花材事典:モナルダ(ピンク)

画像だと薄紫みたいになってますが、薄いピンクです。

モナルダは、この季節、地植えのものが鮮やかに咲いています。赤が一番多いし、目立ちますが、ピンクや白もあります。

一本で、結構嵩がありました。

3~4本もあると、ボリュームもあり、香りもすごいです。(ハーブティーなどに使われます)

モナルダは、私が子どもの頃は、「タイマツ草」という人の方が多かったです。外国のポプリの本なんかを読むと、「ベルガモット」という名前で載っていました。なので、今でも私は「どの名前で呼ぼうか」とちょっと迷います。

上にも書きましたが、モナルダは良い香りがします。うす甘いような、さわやかな香りです。触っている間中良い香りがし続けています。

花は、一つの花に見えるものが、小さな花の集合体なのだと思います。
集合体の真ん中あたりから、花が咲き出して、先に咲いた花から終わって落ち、周辺部の花が続いて咲き出します。

花が終わった跡の様子も、ちょっと好き。

私は、例によって「後から咲いてくる小さい花」が好きなので、

↑こんな花とか、

↑こんな花を愛でて楽しんでいます。