自分が使った花材事典:ヒャクニチソウ

2020年4月16日

「ジニア」というラベルが付いてましたが、いまさらこれを「ジニア」などと呼ぶ気になれません。

菊をマムと呼ぶようになり、ユリをリリーと呼ぶようになっても、ヒャクニチソウはヒャクニチソウでいいでしょ。

ヒャクニチソウで誰が困るというのだろう……。
でもね、「ヒャクニチソウ」だと買わないのに、「ジニア」だと買う人って、いるのよね、実際に。

ほかのジャンルのことは分かりませんが、花屋のお客さんって、妙な刷り込みをされてる人が多いですよね。多分、「ヒャクニチソウ=ダサい」と刷り込まれている人がいるんですよ。

画像のヒャクニチソウはオレンジ色ですが、このほかにピンクと黄色もありました。どの色も、ヒャクニチソウとしてはよく見る色ですが、もっとも多く見かけるのはオレンジ色のように思います。