谷津バラ園（千葉県）
谷津バラ園とは
習志野市が管理しているバラ園です。
元は、京成電鉄が運営していた遊園地：谷津遊園の中の一角にあったバラ園でした。谷津遊園が、昭和57年に閉園した際に、バラ園もつぶされる予定でしたが、あまりにも充実した品種数、株数であったために、バラ園存続を求める声が上がりました。（子供連れの来園者が多い遊園地の中にあり、ローザリアンばかりでなく、広く市民に親しまれたバラ園でした。私も子供のころに行っています）
存続希望の声を受け、習志野市がバラ園のみ買収し、「谷津バラ園」として現在も運営しています。
シンプルな区画のバラ園
園内は、香りバラのコーナー、原種コーナー、皇室王室コーナー、有名人コーナー、青バラコーナー（おすすめ！）、新品種コーナー、イングリッシュローズコーナー、などに分かれています。
総面積12,600㎡の、比較的小さいバラ園なので、園の全体は、一目で見渡すことができます。
きれいに整理された花壇の中だけでなく、さりげなく置かれている鉢バラに意外に珍しい品種があるので、隅々まで楽しむべきバラ園です。
品種数・株数
約800品種 約7,500株のバラが栽培されています。
アクセス、その他
- 京成谷津駅から、徒歩5分
- 入園料・開園時間はこちらで確認を→谷津バラ園 公式サイト