金ひいらぎ
柊の葉を金色に着色したものです。
花の資材屋さんから仕入れました。柊の葉っぱに金の塗料をかけたものです。
金ひいらぎは、これを入れるだけでクリスマスのテイストが出るので、クリスマスの仕立物によく使います。着色ヒイラギは、金のほかに銀や白もあります。
この柊は、「葉っぱだけのドライに、金をかけたもの」として入荷しました。しかし、生の柊の枝に、金(もしくは銀や白)をかけたものも、クリスマスの頃には出回ります。いけばなのお稽古で、クリスマス風のものを生けたいときには、使ってみると面白いです。
下の画像は、枝から切ってワイヤリングした金ひいらぎです。
私はリースやガーランド制作にばかり使っているので、金ひいらぎを使うときには、ほぼもれなくワイヤリングの作業がついてきます。
このような塗りのドライ柊は、何年かは持ちます。大事に扱えば、少なくとも5~6年はきれいに使えます。(私はケチなので、もっと年数がたったヒイラギを塗りなおして使ったりします)
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