自分が使った花材事典:紅花

2018年11月6日

紅花は、私の好きな花の一つです。

コロンとした花の形も、強い色も好きです。嵩があるわりに安いところも好きですね……。

紅花って、紅花油の紅花なんですけど、たまに店頭で、
「紅花です」
と言っても無関心だったお客さんが、
「紅花油を作る紅花ですよ」
と言うと、
「へー、どれどれ?」
と、急に興味を持つことがあります。その結果、買って行く人もいるので、「何でも言ってみるものだ」と思ったりします。

紅花は、葉っぱはすぐに黄色くなるので、花メインに考えるのが私は好きです。

一つの花にもっと寄ってみましょう。

一輪に注目して見ると、菊系、タンポポ系の花であることがよく分かります。
また、紅花は、小さいつぼみも咲いてくることが多いので、しつこく飾っておくと、意外に長く楽しめます。

紅花は、ドライフラワーにしやすい花でもあります。私は、ドライを作るのはそんなに好きではないんですけど、例として画像を出すために珍しく作ってみました。

一番一般的なドライの作り方は、このように吊るしておく方法です。

家の中で、風通しの良いところを選んで吊るすといいです。

そのまま一週間たったものがこちら。

葉っぱがチリチリしているほかは、あまりフレッシュな頃と変わらないです。花色が冴えたまま変わらないところがいいですね。

葉っぱも、カールしてるけど、ちゃんと緑でしょ?

紅花のドライって、ものすごく不精に作るなら、「花瓶に挿して飾っておき、そのままドライになるまで放置する」という手抜き方法もあるんですけど、この方法だと、葉っぱが速やかに黄色くなってしまうんです。

下の画像は、左が吊るしてドライにした葉っぱで、右が花瓶に挿したまま放置したものの葉っぱです。

花瓶に挿してたほうは、葉が黄色くなったうえにシミも出ているのが分かるでしょうか。

葉っぱもきれいなままにドライにしたいなら、さっさと吊るしてしまったほうが良いです。黄色くなる前に乾かしちゃえばいいのですからね。