アイスランドモス（ドライ）
↑ものすごく怪しい画像になってますけど、ただのアイスランドモスです。袋に書いてある原産地は、ノルウェーです。
アイスランドモスとは
アイスランドモスとは、「モス」という名のとおり、苔の一種です。上の画像から想像できるかどうか分かりませんが、ふかふかと軟らかいです。
上にも書きましたが、このモスの原産地はノルウェーです。なので、厳密にいえば「ノルウェーモス」なのかもしれませんが、まあ大体「北欧のあたり」でとれたモスの総称が「アイスランドモス」なのだと思えば良いのだと思います。
……いやでも、「フィンランドモス」っていうのもあるな……。
うん、まあ、いいでしょう。北欧産の、フワフワの苔が、アイスランドモスです。
ナチュラルドライのアイスランドモス
私がストックしているのは、ナチュラルドライのアイスランドモスです。
わざわざ「ナチュラル」と断るのは、着色ものが多く出回っているからです。
着色の中には、青やピンクのように、一目で「着色だ」とわかるものだけではなく、なんだか自然風の薄緑のものもあったりします。
私は、着色ものはあまり好きではなくて、ナチュラルカラーのアイスランドモスしかほしいと思ったことがありません。しかし、ここ数年、妙に着色ものが多いような気がしていて、割と最近になって、その理由がわかりました。
「ハーバリウム需要」でした。さすが、流行りもの。
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アイスランドモスの使い道
アイスランドモスの使い道は、いろいろあります。
私は主に、いけばなか、プリザーブドフラワーの仕立てに使います。
世の中的には、現在は、上にも書いたようにハーバリウムに使われていることが多いでしょう。次いで、プリザーブドフラワーではないでしょうか。
ハーバリウムでは、「きれいな色の、フワフワ物体」として、主にわき役に使われるのだと思います。
プリザーブドフラワーでは、隙間を埋める材料に使われたり、サハラ隠しに使われたり、リースベースを作ったり、いろいろな使い方をされます。「芝生風の演出」に使われることもあります。