手作り照明
これは、「雑木をドーム型に組み合わせたものの中に、照明を仕込んで中から光らせる」という作品を合作で作ったときに、みんなで手作りした照明器具です。板に、ソケットをはめ込み、コードをつないだだけのものです。これに、電球をはめて、コードをコンセントを差し込めば、点灯するようになっています。電気スタンドの超簡略版みたいなものですね。
ただし、普通の電気スタンドのように、オン・オフボタンは付いていないので、コードの抜き差しでオン・オフするしかありません。
私は、たまに、「これ、本当に電気スタンドに使っちゃおうか」と思うことがあります。
↑しかし、いかに殺風景な我が家であっても、居住空間にこのような荒々しいスタンドは、やっぱり変でしょうね。(スイッチ無いし)
↑ソケットの部分はこんな感じ。
私は、この照明の製作計画を見るまで知らなかったのですが、こういうソケットとコードのセットが、ホームセンターとか、工具屋さんで、普通に売っているものなんですね。それも、安いものは数百円で買えるんです。器用な人は、手作りスタンドなど、簡単に作ってしまうんでしょうね。
‥‥などと、いかにも自分でソケットを買ってきたようなことを言っていますが、実は私、この照明の製作作業には、ノータッチでした。
でも、合作をおサボりしたわけではないんですよ。合作というものは、手分けして作業するものなので、私は「照明班」にはならなかったというだけのことです。
「照明班」ではなかった私ですけど、最後に作品をバラしてみんなで資材を持ち帰るときに、この器具が一人一個ずつに配られたので、今でもこうして大事にとってあります。
今後、私がこれを使う作品(つまり、持ち込み照明を使う作品)を作る可能性は、あまり無いと思うんですが、せっかく出来上がっていますし、何かで役に立たないとも限らないので、ちょっと邪魔ではあるんですけど、捨てようとは思いません。
↑点灯するとこんな感じに。
ソケットによって、使える電球のワット数が違いますので、仕様を確認して電球をつける必要があえいます。
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