パッションレポート

2018年9月5日

パッションフルーツの生育状況レポートをアップしておこうと思います。
……実は、この記事でアップする画像は、すべて6月に撮ったものです。撮るだけ撮って、アップするのをサボっていたらこうなってしまいました。スミマセン。

まずは、全体像です。
2018.06.14
ある程度丈が大きくなってから枠を立てたんですけど、今思うと、もっと小さいうちから枠を立てて、徐々に枠にからめながら大きくしたほうが良かったと思います……後の祭です。

パッションフルーツは、園芸トケイソウと、ごく近い親戚です。
しかし、このパッションは、私の実家にあったトケイソウとは、葉っぱが全然似ていません。

今のところ、うちのパッションは、楕円形の葉が主になっています。

トケイソウの方は、この記事に画像があるんですけど→ベランダで手術 三つに裂け目が入った形の葉っぱです。
多分、うちのパッションも、いずれは3裂の葉になっていくのじゃないか……と想像しています。
なぜそう思うかというと、「3裂になりそこなって、2裂になりました」みたいな形の葉っぱが複数あるからです。

そして、現状ではたった一枚ですが、3裂の葉っぱもあるのです。

株が充実してきたら、3裂の葉っぱが主になるのじゃあるまいか……?

パッションフルーツの蔓は、巻きひげが出て巻きついていくタイプです。

この巻きひげが、ふらふらと空間をさまよって、何かつかまれるものがないか探します。ああ、探してる探してる、というのが分かります。
そして、何かにひげがぶつかり、その相手に巻きつきます。最初は、なんとなくひっかかっている程度なのに、気が付いたら絶対に逃げられないほどに巻きつかれてしまいます。
こいつに巻きつかれてしまったら、人間なら手ではずせますが、植物にははずす術がないと思います。うわあ、巻いてきた巻いてきた、イヤだなあ、こいつ、いつも巻きついてきて、こっちが支えなきゃならなくなるからホントにイヤなんだよなあ、とか言っているうちに、完全に踏み台にされていくわけです。うちの実家では、トケイソウがツバキの木に這い登り、結局ツバキは枯死に追い込まれてしまいました。

うちのパッションフルーツ君も、順調に育っているので、いずれはもっと大きい鉢で、トレリスにでもからませて育てなければならないかもしれません。