自分が使った花材事典:紫カタバミ
以前に、黄色のカタバミをアップしました。今回は、ピンクのカタバミです。多分、こっちの方が、よく見かけるカタバミだと思います。
花弁のふちが、少しクシュクシュしているのは、摘んでからすぐに持ち帰らずに、本屋で立ち読みなどしていたからでしょう。
カタバミは、こう見えて帰化植物です。よくまあここまで馴染んだものです。この花を見たこと無い人は、日本にはいないんじゃないでしょうか。
子供の頃に、私が摘んでいた花のトップ3は、疑いも無く、
ハルジオン
タンポポ
カタバミ
です。
そう思うと、長い付き合いです。
そして、「幼児の頃と現在で、何も変わっていない」とも思い、「こんなことでいいのか」とも思います。
だって、「カタバミを摘んできて、小さな瓶に挿す」ということを、自分はずっとやっているのですから。
昔はヤクルトのあき容器なんぞに挿してたのを、今はジェンガラの花瓶に挿してる、くらいの違いです。
長さ的に、ミニ花瓶にしか挿せないので、こうなりますよねえ。
ムラサキカタバミに関して、今までに一番驚いたことと言えば、「ムラサキカタバミの造花を売っているのを見たことがある」ということですかねえ。あれは、衝撃的でした。
わざわざ造花にするのに、なんでまたムラサキカタバミ?
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