自分が使った花材事典:ミニ胡蝶蘭(濃ピンク)

2019年11月6日

ピンクというより、ボタン色とかローズ色などと言うべきなのでしょうか。

ミニ胡蝶蘭(濃ピンク)

この胡蝶は、ミニ胡蝶でして、小輪です。

ミニ胡蝶蘭(濃ピンク)

ミニ胡蝶は、私は嫌いではありません。大輪よりも、花の形が引き締まっていることが多いので、むしろ好きなほうです。

↓花の大きさは、これくらいです。

ミニ胡蝶蘭(濃ピンク)

大輪の胡蝶で、しかもお稽古花として入ってくるやつって、最初からへたっていたり、家に連れ帰ったらすぐにへたったりするやつが多いのですが、ミニ胡蝶はそういうことはあまり無いです。(すご~く安いやつは分からないけど)

ミニ胡蝶蘭(濃ピンク)

それに、小さいから下垂が少ないために、「キリっと立たせる」ということができます。

ミニ胡蝶蘭(濃ピンク)

画像の胡蝶蘭は、花の間隔が詰まっていて、いつまでも張りがあって、良い胡蝶でした。「でした」というか、現在でもうちの洗面所に飾ってあります。4月18日に買ってきて、花を三つとつぼみを2つつまんだ以外は無傷でぴんとしています。

ミニ胡蝶蘭(濃ピンク)

このミニ胡蝶、なんと 1本850円。値段以上のお働きをしてくれたと思います。