自分が使った花材事典:センダン

2019年10月13日

センダンは、高級花材のうちに入ると思います。
でも、今回私が使ったのは1ハイ800円でした。

全部で3本入ってました。800円で、これだけの枝が3本あったら満足です。

センダンの特徴は、ピンピンとした細い線と、丸い実です。画像の品は緑の実が付いていますが、もう少し熟した黄色い実が付いていることもあります。

実だけでも面白いんですけど、細枝があるおかげで幅が作れます。

「高級花材」の一角に入るせんだんは、お稽古花に、そう簡単には入って来てくれません。しかし、まったく扱えないというものでもなく、たま~には手にできることもあります。(私は以前に、稽古場のゴミ箱から、人が捨てたせんだんの実を広い、鉢に撒いたことがあります。その様子は、本サイトのこちらの記事→センダンの実生 の画像で見られます。こっちのブログでも、たまに画像をアップしています)

とは言っても、次にはいつ使えるか分からないので、残り2本もすべての画像アップしておきます。

センダンの実は、重いんですよ。そのために、剣山に刺しても、長いままだと頭が重すぎてひっくり返ってきます。

広がる細枝の作り出す空間がきれい。
センダンは、葉っぱが付いて入荷するのを見たことがありません。ということは、切ってしまうと葉は水をあげずに落ちてしまうのでしょう。

細枝も、実はあまり長持ちせずに落ちてきます。そう思うと、「実だけにする」作戦が、一番長く楽しめる使い方になってしまいます。