自分が使った花材事典:ロマネスコ

2020年1月23日

花屋仕入れのロマネスコです。

「花屋で仕入れた」というのは、驚くポイントですよ。普通は、ロマネスコは八百屋で仕入れるものなのですから。

ロマネスコは、野菜です。うちの隣のスーパーの野菜コーナーでも、たまに見かけます。

私は、この野菜を始めて見たときのことを覚えています。一目見て、「これは、花に使える!」と思いました。同じことを思った人が、いけばな界にはたくさんいると思います。

ロマネスコは、カリフラワーの仲間なのだろうと思います。

私は、まだ食べたことありませんが、食べ方も多分カリフラワー的に食うのではないかと思います。
まさか、食べるよりも先に、生けることになるとは。

この、表情、独特の凹凸感。たまらんものがあります。

そして何より、インパクトのある存在感。花に使うなら、「この面白さを見よ!」というポイントに使うべきでしょう。

画像のロマネスコは、ある花展の花材として使われたものを、私が助手の特権でいただいてきたものです。
会場では、ロマネスコが野菜だと知っている人には、
「野菜をいけるなんて面白い」
と言われ、野菜だと知らない人には、
「あの面白い植物は、何ですか? 花なんですか?」
と言われ、どっちの人たちにも不思議そうに覗き込まれていました。