ノイバラの画像(7月分)

ノイバラの6月分に画像をアップした記事を、「次回に続く!」みたいな終わらせ方をしておいて、「続編」をなかなかアップできずにおりました。
約2ヶ月ぶりの「続編アップ」です。

さて、私は、このバラを「ノイバラ」と聞いたために、これは原種系であり、春の一季だけ咲くもの、と思い込んでいました。

ところが、6月末に花が散った後から数日で、こんなものが出てきました。

2019.07.13

つぼみだ! もうひとつ開花する!

二つ目のつぼみは、一つ目の花と入れ替わりに出てきたような印象でした。
へー、返り咲くんだ、この子、と思いました。

2019.07.23

7月も下旬になってから、大きさも、花弁数も、春とほぼ変わらない花が咲きました。

うちのほかのバラたちは、全員原種系一重咲きなので、夏に咲いたことも、咲いて数日咲き続けたことも無い子ばっかりでした。
そういう意味では、
「新しいタイプが増えた!」
という喜びがありました。

しかし、ひとつ非常に残念なことがあって……どうも私は、このバラの「花形」があまり好きではありません。
タイプの顔じゃない、ってやつなんです。

でも、だからといって、実生から咲かせたバラを、あっさりお払い箱にする気持ちにはなれません。
株がもっと充実してきたら、もっと美しい花形になるかもしれない!という望みを持って育てていこうと思います。

そして、このバラの開花画像は、「9月分もアップする」ことを予告しておきます。いえ、9月分どころか、「10月分もアップする」ことになります。
なんとまあ、6月から10月まで、何度も返り咲いてくれました。
これは、うまく育てたら、花の絶えないバラになりそうです。