自分が使った花材事典:ストック(紫)

2018年10月20日

そういえば、紫のストックって、あまり使ってないかも。

別に珍しいわけでもないし、お高いわけでもない。しかも、別に嫌いでもない。なのに、そんなには使ったこと無いような気がする。
それはつまり……紫のストックに対して無関心だった、ということなのでしょうか。

そう思うと、なんだか「申し訳なかった」という気になってきました。私は、君のことを全然嫌いじゃないよ!

あまり親しくしていなかった紫のストックを買った理由は、「ちょっと強い色」のものが欲しかったからです。濃い色を、これでもかこれでもかと使う花を生けたときに購入しました。

濃い紫というのは、アダルトな色ですね。この色が入ってくると、花全体が、ぐっと大人っぽくなりました。