自分が使った花材事典:カーネーション(赤紫)

2018年10月25日

「赤紫」というか、いっそ「黒赤紫」と言いたいような色でした。


この画像は、少し明るくしているので(そうしないとよく分からなくなるので)、実物の「黒っぽさ」をあまり伝えられていません。

私は、このような「黒」に近いものを含んだ花色は、大好きです。多分、「どす黒い」と嫌う人もいると思いますけど(そう思う気持ちも分かる)、なにやら凄みがあって良いように思います。

最近、このブログでは、カーネーションの紹介が多いです。それはつまり、私が最近カーネーションを多用しているからです。輪の大きいカーネーションを見かけると、
「どのくらい持つんだろう」
というチェックをしたくなって、つい買ってしまいます。

前にも書いたように思いますけど、最近のカーネーションは、どんどん持ちがよくなっています。「このカーネは、どこまで行くのか」というチェックをしてしまうんですねえ。

このカーネは、3週間ほど持ちました。冬場だということもあるでしょうが、カーネーション自体の持久力も大きいと思います。