自分が使った花材事典:オニソガラム

2019年2月21日

(「オーニソガラム」と表記されることが多いですが、管理人の習慣のままに、「オニソガラム」と書きます)

オニソは、とっくにアップしたと思い込んでいました。
オニソガラム

アップしたと思っていたのは、よく使う花材ということのほかに、ずーっと前、本サイトの掲示板で、「オニソを何日飾れるか実験」を公開したことがあって、そのせいで「オニソ=済」という気持ちになっていたためです。
ちなみに、上記の「実験」では、一ヶ月超も咲き続けてくれる様子を公開することができました。

そうなのです。オニソは、恐ろしく持ちの良い花です。花穂の下の方から咲いてきて、上まできっちり開いてくれます。もちろん、今回のオニソもそうでした。

↓これ、5/21の画像です。

↓上の一週間後、5/28の画像。

ちゃんと茎もまっすぐに立っています。下の方の花の、だめになったものを多少は摘みましたが、1本あたり、1輪くらいだったと思います。

一つ一つの花も、しっかりしています。

ほぼ上まで咲ききったのが、6/2。

まるで、花の柱みたいです。
ここまで咲いてきても、つまんだ花の数はわずかで、上の画像の「摘んだ跡」を数えてみますと……

どうやら、各3輪ずつしか摘んでいません。立派なもんです。

でも、花粉の色に、少しフレッシュさが無くなってきました。

画像を撮ったのは6/2までですが、最終的に処分したのは、その5日後の6/7でした。そもそも買ってきたのが5/20ですから、18日間飾れたわけです。さすがに、この陽気では1ヶ月は無理ですが、冬場で暖房の無い玄関などに置いた日には、本当に一ヶ月超くらい普通にイケます。

今回のオニソの、花以外の特徴としては、「すごい足長」だったことが挙げられます。
こお~んなに足長でした。

このくらいになると、線でも十分遊べます。