2025年夏 ラベンダーの記録

※だいぶ久しぶりですが、この記事の続きです

タイトルに「夏」って書いちゃいましたけど、正確に言うと「春~初夏」くらいの記録です。

2025年4月

2025.04.25

冬の間、「茶色い物体」となっていたラベンダーが、ちゃんと爽やかなグリーンになってきました。

上にピョンと飛び出しているあれは、もしや……

2025.04.25

これはつぼみですよね。早くね?
なんか、温かくなってからの成長・変化があまりにもスピーディーでした。

2025年5月

2025.05.03

五月に入ってすぐ、つぼみから紫色がのぞき始めました。
その紫色が、じわじわと増殖します。

2027.05.07

どんどんラベンダーらしくなっていきます。香りも、すごく良いです。

2025.05.11

本当に美しいのはこれからだな、というところですが、鉢の画像はここで打ち止めです。なぜなら、ここから毎日のように花穂を1本切り、2本切り、家の中の花瓶に挿したり、吊ってドライフラワーにしたりということを始めてしまい、ラベンダー鉢としては、歯抜けのような姿になっていくからです。

種を100均で買い、肥料もやらずに適当栽培して、これだけ咲いてくれたら御の字です。
来年はどうなるか分からないですが(実家に持って行ってしまうかもしれないので)、100円をだいぶ上回る楽しみをもらえたので、大満足です。

なぜか水栽培ラベンダー

5~6月頃の一時期、小さなラベンダーを水栽培していました。これは、昨年まいた種が、今年になって発芽したと思われる芽が出てきたのを引っこ抜いて、たわむれに水に挿しておいたものです。(たわむれにというか、捨てるに忍びなかっただけ)

2025.05.01

引っこ抜いたときも、空き瓶に挿して水を入れたときも、ラベンダー香がしました。茎も葉っぱも、全草がラベンダー香なんですね。

根っこがついているので、このまましばらく観葉扱いしてやろうと思いました。

シソの類は、水さえ切らさなければ、めったなことでは枯れません。ただし、水だけで、肥料もやらず、屋内なので日照も少なく、すくすく育つ環境ではありません。
そんな場所で、たいして大きくもならないだろうけど、たまに風に揺れたりするとふわっとラベンダー香がするので、それだけでも楽しくて良いではないか、と思って愛でていました。

結局、6月の半ばくらいまで育てていましたが、あまりにもヒョロヒョロになったなと感じた時点で処分しました。
2か月弱くらいの栽培期間で、成長と言えば「ヒョロヒョロ伸びてくる」ことだけでしたが、一度気になるものが発生しました。

2025.06.03

赤矢印の先の、ツーンとした部分は、もしや成熟しなかった花穂?

明らかに葉っぱではありません。
不完全ながらも、花穂を出す気概があったようです。もしや、メネデールでもやっていたら、極小の花くらいは見られたのかもしれません。