開花画像(謎の原種系バラ)
謎の原種系バラが開花しました。
一重で、ごくわずかにピンク色を含んだ白色の花弁です。花弁の形は、テリハノイバラに似ています。手を触れるのがためらわれるほど可憐でございます。
「美しい………」というほか、言葉もありません。
まず、こちらが5月2日早朝の画像です。
一重咲き、5枚花弁です。これは、多分ノイバラ系ですよね……。でも、私が知っている品種には、ばっちり「これだ」というのがありません。母の日が終わったら、ネットめぐりと図書館めぐりして調べたいです。
↓こちらは、5月2日夕方の画像です。
ノイバラもそうでしたが、夜になると、花がつぼんでお休みなさいます。
↓ここからは、開花して二日目、すなわち5月3日(本日です)の画像です。
本来のバラって、こういうものだよね、というお姿です。強く、美しく、可憐です。
この花の向こうには、実はもう一つつぼみが隠れています。いずれ、房咲きになってくれるのかなあという、嬉しい予感がします。
花の真正面から撮ってみました。
ノイバラと比べると、丸まっこい花形ですね。
でも、花よりも、葉っぱの形で品種が特定できそうな気がします。
上の4枚の画像の花とは別の花が、今日から咲き出しました。
花の正面に回りこめないところで咲いてくれちゃったので、横顔の画像になります。
上の5枚の画像を撮ってから仕事に行き、帰ってきてみたら、昨日から咲いていた花が、すでに花弁を3枚散らせていました。「二日花」でした。(去年、ノイバラも二日だったと思います)
残っていた二枚の花弁を回収し、いとおしさのあまりポプリにすることにしました。
花の後は、切らずに結実させてみようと思います。うまく結実するかどうか分かりませんが、実の形で品種が特定できることもあるので、最後まで観察しようと思います。
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