東京ドイツ村 ローズガーデン(千葉県)

2021年8月22日

東京ドイツ村 ローズガーデンとは

東京ドイツ村 ローズガーデンは、千葉県袖ヶ浦市のテーマパーク「東京ドイツ村」の園内にあるバラ園です。

東京ドイツ村は、花と緑のテーマパークでして、特にバラをメインには作られているわけではないのですが、春と秋にはローズガーデンが目玉コーナーの一つになります。

円形のローズガーデン

ローズガーデンの、園内の位置は、ゲートを入ってすぐの左側。ゲートからローズガーデンにつながる道の脇にも、バラが植えられています。

ローズガーデンは、円形の庭園であり、中央に東屋が配置されています。この東屋をバラが円形に取り囲んでいる、シンプルなレイアウトです。

東京ドイツ村は、「ドイツの田舎の景色」の景観を模している

上は、ローズガーデンから、園の全体を臨む光景。東京ドイツ村は、「ドイツの田舎」の景観を模しています。しかし、今のところ、ローズガーデン自体には、特に「ドイツ風」な演出はありません。

東京ドイツ村 ローズガーデンは、まだまだ新しいバラ園

東京ドイツ村は、2001年にオープンしたテーマパークです。
ローズガーデンも、開園後に歴史を刻み始めたわけで、まだまだ新しいバラ園です。

現在のローズガーデンは、まとまった美しさと、周囲の自然環境に溶け込むおおらかさの魅力はあるものの、バラをマニアックに楽しみたい人のためには、どしらかと言えば薄味のバラ園です。

品種数・株数

ガーデン内のバラは、約200種、約5,000株。

アクセス・その他

アクセス、営業時間、入場料などはこちらで確認を→東京ドイツ村 公式サイト

東京ドイツ村は、「花と緑のテーマパーク」

東京ドイツ村は、「花と緑のテーマパーク」なので、園内も、園を取り囲む環境も緑にあふれています。
園の周りは、自然林。
ローズガーデンも、どこから写真を撮っても、かならずバックに自然の樹木が入ります。

ローズガーデンの反対側には、あじさいの森、みかん園があります。
園の中央にある芝生広場は圧巻の広さ。この広さを利用し、毎年11月上旬から3月末まで、イルミネーションを駆使した光の庭園が出現します。

東京ドイツ村の中で、ローズガーデンは一要素にすぎません。
園には、観覧車、パターゴルフ場、遊具の設置されたわんぱく広場、芝ソリ、ゲームコーナー、わんちゃんランド、キッズコースター、ボート池、バーベキュー広場など、どちらかと言えばファミリー向けのアトラクションがたくさんあります。

バラメインで訪れるよりも、いろいろなアトラクションと一緒にバラも楽しめる、という遊び方をするのがふさわしいのだと思います。家族連れなら、一日中遊べます。