アンバーバーム（ドライ）

2020年6月6日2021年6月6日

アンバーバームとは、アメリカフウの実です。
画像のアンバーバームは、花の資材屋さんで買ってきたものです。が、アンバーバームの木＝アメリカフウは、その辺の公園にも結構あります。近くにそういう場所があれば、落ちているのを拾ってくることは可能だと思います。

ドライの実もの花材としては、アンバーバームはポピュラーなものです。ポピュラーすぎるためか、ペイントしたり、キラキラのパウダーを振りかけてあったりするものも売っています。私はそのままのナチュラルなものが好きなので、キラキラ系アンバーバームは買ったことがありません。

ドライフラワーの資材屋さんでは、「アンバーバーム」の名前で、この記事の画像とはやや違う形のものが売っていることがあります。フウの仲間の実のドライは、アメリカフウでもタイワンフウでも、全部「アンバーバーム」で売っていますので、「この形でないといやだ」というこだわりがある場合は、物をよく確認して買った方が良いです。

上の画像のアンバーバームは、全部同じ一袋に入って売っていたものですが、よく見ると、一つ一つの形に個性があります。

トゲトゲみたいなものがあるのと、無いのがあります。これは品種が違うのだか、個体差の範疇なのか、私にはわかりません。

私は、このアンバーバームを、主にリースに使うつもりで買いました。しかし、今のところ、一度もリースに使っていません。いつも、「ちょっとリースに合わせてみるんだけど、色合い的に沈むので、結局使わない」という結果になります。
いつまでもこのまま使わないでいるよりは、着色して一度使ってみようかな、と思います。（ナチュラルが良いって言ったくせに）