スモークグラス(ドライフラワー)
※この記事のスモークグラスの画像で、穂の一部が丸まっているのは、一度いけばなに使ったスモークグラスだったために、生けたときのクセがついているからです。癖のついてないスモークグラスを乾かせば、ちゃんとまっすぐな穂のドライフラワーに作れます
![スモークグラス(ドライフラワー)](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2020/07/0028.jpg)
「自分が使った花材事典」で紹介したフレッシュなスモークグラスを、乾かしてドライフラワーにしたものです。1本一本が極細の線なので、1~2日で完全に乾きます。
作成が簡単なうえに、乾き上がりがきれいなので、お勧めの自家製ドライフラワー素材です。
スモークグラスのドライフラワー 作り方
スモークグラスのドライフラワーの作り方は、吊るしておくだけです。
![スモークグラス(ドライフラワー)](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2020/07/0029.jpg)
吊るしておくだけで、まっすぐ素直なドライフラワーになります。(画像の穂が曲がっているのは、記事の冒頭の赤文字に理由が書いてあります)
フレッシュでもドライフラワーでも、スモークグラスは繊細さが魅力
スモークグラスは、まるで煙でかすんでいるかのように見える、繊細な穂の線が魅力です。その魅力は、ドライフラワーになっても損なわれません。
![スモークグラス(ドライフラワー)](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2020/07/0030.jpg)
色としては、フレッシュなグリーンの方が、キラキラしていてステキだとは思います……。
![スモークグラス(ドライフラワー)](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2020/07/0031.jpg)
まあ、フレッシュには及ばぬとしても、作りたてのドライ・スモークグラスは、かなり緑色が残っています。このくらいの色がキープできるのは3箇月くらいで、徐々にベージュみたいな色になっていきます。
スモークグラス(ドライフラワー)の使い道
ドライフラワーにしたスモークグラスの使い道は、ドライアレンジや、リースや、ドライブーケの材料にするのが一般的です。茎がしっかりしていたら、単品で花瓶に飾っても素朴な美しさ・面白みがあると思います。
![スモークグラス(ドライフラワー)](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2020/07/0032.jpg)
スモークグラス(ドライフラワー)は、既製品もある
ドライスモークグラスは、既製品も売っています。珍しい素材ではないので、通年入手可能です。
既製品の方が、私の作ったもののような穂の曲がりがなく、茎もしっかりしています。私は、今のところ買ったことはないのですが、ドライフラワー素材のショップで見るたびに、「魅力的だな」と思っているので、自家製で間に合わないほど必要になったら、いつか購入することもあるかもしれません。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/05431c2f.a4341479.05431c30.67bbec17/?me_id=1205583&item_id=10006014&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsichiyo%2Fcabinet%2Fkazai%2Fdry%2Fd-smogla.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
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