自分が使った花材事典:ゴールドクレスト

2020年1月11日

庭木や鉢植えによくあるゴールドクレストです。

ゴールドクレスト

ゴールドクレストは、切り花では入荷しません。いけばなに使うなら、鉢物を使うことになります。
画像のゴールドクレストも、下のほうに黒いポリポットが見えているように、ポット苗を入手したものです。

私は、ゴールドクレストは、根付きでしか生けたことがありません。なので、根本から切って生けた場合、水揚げがどうなるのか、実地で見たことがありません。しかし、ほかのコニファー類と大して違いは無いと思いますので、普通に水に挿すだけで、長いこと楽しめるのではないかと思います。

植物を根付きで生ける場合、やり方は2つあります。
一つは、根っこを水で洗って、土をきれいに流してしまってから生ける方法(根洗い、というやつです)。
もう一つは、根に土を抱かせたまま、容器に入れるかビニール袋に入れるかして、その部分をうまく花器に入れてしまって分からないようにする方法です。

私は、ゴールドクレストは、土を抱かせたままで器に入れることにしています。画像のクレストも、そうしました。
現在、このクレストは、もう家にはありません。クリスマスの寄せ鉢にして、人に差し上げてしまいました。

ゴールドクレストというと、最近は、完全に「クリスマスっぽいもの」という印象が定着してしまいました。(本来はクリスマスと関係ない木ですけど)なので、この木をいけばなに持ち込んでも、やっぱりクリスマス仕立てにするのがやりやすくなってしまいました。
花材というより、クリスマスアイテムという感が強くなってしまったのでしょう。