オアシスの捨て方、乾かし方
えーと。自分では、こんな記事が人様の役に立つのかどうかまったく分からないのですが、求められたので、「オアシスを捨てるときの画像」をアップさせていただきます。
(画像で説明するようなものでもないんだけどねえ)
オアシスの捨て方(=乾かし方)
オアシスとは、フラワーアレンジメントを作るときなどに使う、花を挿すための吸水スポンジで、本サイトのこちらに、詳しい記事があります→オアシスを使う 本サイトの記事でも、捨て方は少し書いているのですが、捨てるときの実例の画像でリアルにお伝えしようと思います。
今回ここで説明する捨て方は、「乾かして、捨てる」という方法です。
※このオアシスの処分方法は、「家庭用」です。業務でするときは、器から水浸しのオアシスを引っこ抜き、荒々しく捨てます。なので、花屋さんはこんな風にオアシスを一個一個乾かしたりしないです
捨て方(=乾かし方)を画像で説明します
こちらが、このたび処分いたしますオアシスでございま~す。
うちの教室で、お弟子さんたちと遊びで挿したフラワーアレンジメントが枯れた後のオアシスです。私の住んでいる場所では、オアシスは燃えるゴミになります(各自治体で異なります)。画像を見てお分かりのように、ガラス瓶に詰めてあるので、オアシスと瓶を分けねばなりません。(参考:オアシスの捨て方……各自治体ではこうなっています)そのために、水分たっぷりなオアシスを、まずは乾かします。
オアシスの一番簡単な乾かし方は、「放置」
画像のオアシスは、挿していた植物をすべて抜き、器にたまっていた水を捨て、そのまましばらく戸外に放置して乾かしてあります。結局、これが一番手間なしで簡単です。
実を言いますと、私は普段は、「乾かしてから捨てる」というようなことはあまりしません。なぜなら、職業柄、ぬれたオアシスを素手で引っつかむことに抵抗が無いからです。
今回乾した理由は、「一般の方は、こうしたほうが捨てやすいのではないかな」と思ったからです。乾かすよりも、おのれの手で絞ります、という人は、「乾かす」という工程は飛ばしてOKです。
乾かしたオアシスを、抜いて捨てる
で、乾かしたオアシスを、手でつかんで抜こうとしますが……。
きっちりはまっているので、上のほうだけもぎ取ってしまった……。
瓶の向こう側に、オアシスの細かい粉が散っているのが見えるでしょうか。このくらいの汚れは出るので、新聞紙か何か敷いて扱ったほうがいい、というところなんかも見ておいてね。
中のオアシスがきっちり詰まっているので、割り箸を出動させました。
セットするときは、器の中でオアシスが動かないようにきっちり詰めるので、瓶みたいに口がすぼまっているものに詰めると、こんなこともあります。
口が狭くないバスケットなどに詰めたときは、普通は手で簡単に器から出せます。
結局、瓶の中で、オアシスを二つにちぎるようにして抜き出しました。
これで、全部出ました。
手を汚さずに完了です。汚れたのは、割り箸と敷いた紙だけ。オアシスは、このまま紙に包んで捨てます。
オアシスを手で絞って捨ててもいい
手が汚れるのは問題ナッシングな人は、器からオアシスを出して絞って水気を切って捨ててください。
器が「可燃」だったら
器の素材が燃えるゴミで出せるものなら、戸外放置でオアシスを乾かして、器のまま捨てます。
以上、オアシスの捨て方・乾かし方の解説でした。
(ホントにお役に立ててる?)
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