自分が使った花材事典:ヤツガシラ
久しぶりの野菜です。

八百屋で売っていたものです。イモ系の中でも、一番ごつごつしていて、怪しい系に使えるのではないかと思って、最初から花材目的の入手でした。

ごくごく普通のヤツガシラです。
このまま生けても良いですが、すぐに発芽してきそうな気配があったので、

芽が出た方がなお怪しい気がして、芽を出させてみることにしました。

入手して8日目の段階で、こんな感じの芽が出ていました。

もうちょっと伸びてきたら、もうちょっと怪しくなるのではないか、ということで観察を続けます。

今思えば、この頃が一番見た目が怪しかった気がします。

怪しいんだけど、かわいげもちょっとあるんですよね。

もっともっと怪しくなるだろ、と思ってさらに観察しました。

上の画像は、入手してから50日くらいたっています。この頃になると、さすがに植物としての勢いを失ってきます。水をやって発根させたらまた話は違ってくるはずですが、水ももらえずに、芽をちょっと伸ばしてはしおれさせる、という営みを繰り返して、生き物として疲弊してくるんでしょう。生けようとすると、はっきりとした「息切れ感」みたいなものが見えるようになりました。
で、7月末の今、このヤツガシラがどうしているかというと、

↑こうなってます!
ヤツガシラの栽培記事は、いい加減ガーデニングのカテゴリにアップ予定です。
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