レモングラス(ドライ)
ベアグラスではありません、レモングラスです。
我が家で乾かしてドライにしました。
自家製ドライということはつまり、入手時はフレッシュでした。
通常、当ブログでは、フレッシュ花材はまず「自分が使った花材事典カテゴリ」に登場し、その後ドライになるものは、ドライ化して「管理人のストック花材カテゴリ」にも登場します。
でも、このレモングラスは、「花材事典カテゴリ」には登場していません。理由は、入手時には花材にするつもりではなかったからです。目的としては、こっち方面にするつもりでした。
こっち方面、すなわちポプリ材料として入手したので、速やかに乾かして、ポプリに利用しようとしていたのですが、長いまま吊るして乾かしていくうちに葉っぱがよじれてきたりして、いけばなに使ったら面白いかもしれない、という気になってきました。
そこで、三株あったうちの2株分を、ドライ花材扱いすることにしました。一株分は、当初の予定のとおりにポプリ材料として瓶の中に収まっています。
しかし正直、レモングラスならではの面白さというものはあまりありません。ベアグラスより、多少まっすぐなくらいです。同じことはベアグラスでもできると思います。なので、わざわざフレッシュなレモングラスを探して入手し、ドライ花材にすることは無いなと思います。私はたまたま入手したから、たまたま花材にしてみた、というだけです。
レモングラスというくらいなので、扱っていると、ふわっと柑橘風の香りがすることがあります。そのままでぷんぷん香るほどの柑橘香ではなく、触ったり、折ったり、風に揺れたりしたときに、「あ」と思う程度の香りですが、ちょっと嬉しくなります。
3株あったレモングラスは、一株だけ現在も水に挿して生きています。もしかすると、後日ガーデニングカテゴリに登場するかもしれません。
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