自分が使った花材事典:デンファレ(白)

白デンファレです。

白い花の背景はいつも困ります。なんか怪しい画像になっていたらごめんなさい。

茎がのびのびすらっとした、良いデンファレでした。デンファレの色としては、紫やピンクの方がよく見られます。私は、白デンファレは決してきらいではないのですが、安いやつで、すごーくくたびれているのは嫌いです。

画像のデンファレは、1本500円で、安くはありませんが、すごく高くもないです。

↑ほんのちょっと、傷があるのがわかるでしょうか。1本3000円もするデンファレは、傷など一つもありません。(買った人が邪険に扱ったら傷ついちゃいますが)

全部、きれいに咲いています。ここ、重要です。
これじゃあつぼみが無いじゃないの、という人がいるんですが、デンファレのつぼみは、切り花になったらほとんど咲きません。気軽に買える値段のデンファレは、だいたい5~6個くらいものつぼみが付いていますが、開くのは、せいぜい1個くらいです。それなら、最初から良い開き具合で咲いてもらっていた方が良いです。

一番先端の花は、やや緑がかっていました。でも完全に開いて、ちゃんときれいな蘭の形をしています。

同じ値段なら、より多く咲いている方のデンファレを私は選びます。