続・ヒマワリ
こちらの記事の続きです。
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小さい鉢で育てることに
前の記事で、「大きい鉢に移すかどうか」と考ていましたが、結果的に、ガーデナーとしてはまことに正しくない、「小さい鉢で辛抱してもらいます」という結論になりました。
理由は、この夏うちのベランダが結構混み合っていたからです。
ヒマワリには、小さい鉢でこらえてもらいますが、その代わり開花しても、「なんだ、こんなに小さい花かよ」などとは決して申しません、と誓いました。
もともとの、種を取ったヒマワリも、花の径は小さい方だったので、本来小ぶりな品種だろう、多分、と思って割り切ることにしました。
つぼみ
小さな鉢のひょろっとしたヒマワリは、そのままひょろっと成長していきました。環境のせいで開花しなかったりして……と思っているうちに、つぼみらしきものができました。
新芽がかたまって生成されてきたのとは違うと思いました。
↑こうなってきたら、完全につぼみです。理想的でない環境で、けなげに咲いてくれるつもりなのです。
開花
つぼみから、黄色い花弁が見えてきました。
ここからゆっくり開いていき、全開になったのは、4日後です。
ほぼこのままの状態で、6日ほど咲き続けました。花の終わった後に種ヒマワリにしてまた花材にしてみようかと一瞬思いましたが、枯れもの断捨離をしようとしているところだったのでやめておきました。
きれいに咲いてくれたので、良かったです。こちらが予想したよりも、大きな花を咲かせてくれました。
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