続「ワイルドフラワー」

2024年8月18日

こちらの記事の続きです。

最終的に、「ワイルドフラワー」という名称の混合種からは、6種類の花が咲きました。下に、6種類のうちの、5種類の開花画像をアップしていきます。

(画像アップしないもう1種類は、ニゲラです。白と青が咲きましたが、画像を撮りそこないました)

ヘリクリサム

ヘリクリサムが育っている間、私は何の花なのか、なかなか見極められませんでした。つぼみが付いたころになって、やっと「千日紅だったか」と思いました。実は千日紅ではなくヘリクリサムだったのですが、下のような様子だったので、完全に千日紅だと思い込んでいました。

2024.6.1

やけにぼやけたオレンジ色だなあと思っていました。
このつぼみが、徐々に大きくなってきて、

2024.06.05

あれ?ヘリクリサムじゃないの、ということになりました。

2024.06.11

開いてきたら、黄色い花でした。

2024.06.19

開ききるまでに、えらい日数がかかる花でした。その間、ずっと楽しめました。

2024.06.20

細かい花弁が、きれいな円形を描きます。花弁の質感とも相まって、精巧な作り物のようにも見えます。

このヘリクリサムは、上の画像を撮った直後に切って、切り花にして飾りました。その後、ドライフラワーにも作りましたが、それについては別途記事を設けます。

ハナワギク

ハナワギクは、2色ありました。
つぼみが付き始めたのが、5月の後半頃。

2024.05.25

↑このつぼみが、ぱっかり開いたのが、6月上旬。

2024.06.11

もう一色、茶色ベースの花も咲きました。大風に振り回されたため、ちょっと傷んだ画像しか撮れませんでした。

2024.06.17

どちらの花も、花弁の根元付近に、色の違う部分があり、その結果、花の中に黄色や赤茶の輪っかができます。輪ができることから、ハナワギクという名になりました。

ヤグルマギク

5月の後半に、つぼみが付いてきました。

2024.05.22
2024.06.04
2024.06.05

ヤグルマギクは、次々とつぼみが出てきては咲き、長く楽しめました。開花期間が長かったのは、圧倒的にヤグルマギクです。

2024.06.07

ヤグルマギクは、ピンクと青の2色でした。

2024.06.07

紅花

紅花は、何本も育ったのですが、全部小さくて(栽培環境のせいです)、大きく枝分かれするような姿になったものはありません。

2024.05.19
2024.06.05

↑隣の鉢の楓と一緒に撮ったやつです。

ゴテチア

ゴテチアは、もう一色、ローズピンクの花もありました。
全部の種類の中で、ゴテチアが一番本数が多かったので、いつでも撮れると思っていたらタイミングを逸してしまい、この1枚しか撮れませんでした。