傍若無人な紅小町
二年目のシンフォリカルポス紅小町が、傍若無人としか言いようの無い振る舞いをしています。
↓これ、4月10日の画像。
この頃は、まだ良かったのですよ。ちゃんと、周囲に気を配れる、謙虚なお人柄だったのです。
↓それが、二週間後（4月24日）にはこのとおり。
根本から出ているシュートが、真横の方向に、勝手気ままに伸びているのが分かります？
邪魔なんだ、こいつ。正直言って。
でも、二年目に突入した株が、
「いやっほーい！」
と言って伸びているということは、前の年に有意義な時間をお過ごしになった証拠です。あんた、立派になりなさったねえ、と言ってあげるべきであって、「邪魔よ」なんて言うのはあまりにもヒドイ。だって、私が株を充実させたんだから。
紅小町は、根元のシュートだけでなく、葉の茂り方も、去年とは比べ物にならないくらい厚みがあります。
これは、少しくらい邪魔になったとて、静かに見守るべきでありましょう。