自分が使った花材事典:ドラセナ

2019年2月21日

ドラセナには、ゴマンと品種があります。画像のドラセナの品種は、聞き損ってしまったので、調べないと分かりません。私の知っている範囲だと、ソングオブインディアかな?と思うのですが、それにしてはボリュームがあるので、違う品種かもしれません。(やけに立派なソングオブインディアかもしれません)

上の画像のドラセナは、計3本。小サイズ2本に、大サイズの二股枝が一本でした。
かなり、モコモコとして、存在感があります。こういうドラセナ、効果的に使うと強い素材になっていいのですが、使い手がヘタだと、ボリュームに負け、観葉植物のインテリア性が表に出てきて、「面白いドラセナだが、花作品としては面白くない」という、最悪なことにもなりがちです。

斑入りのドラセナはきれいですね。

このタイプのドラセナは、持ちが良いので、「便利な葉物要員」として、大事にしておくと、何かと役に立ちます。小さな花に、ドラセナの葉っぱを2~3枚取って、あわせて生けたりもできます。
ドラセナは、品種によっては、水に挿しておくと、勝手に発根して水栽培できるものがあります。
画像のドラセナも、根が出てきたら、「切花ストック」から「水栽培」に配置換えしようと思います。