ガラス抹茶茶碗
※花器カテゴリは、管理人が自分の所有花器を管理するために作成しているものです。(何らかの方法で管理しないと、持っているのを忘れることがあるので)
前の記事の花器と同じ作家さんのものです。
草野啓利氏作です。
実はこの茶碗の方が先に買ったものです(アップするのを忘れてた)。
この茶碗は、まだ未使用です。ガラスの抹茶茶碗なので、使える季節が限られ、夏の間に使おう、使おうと思ったままつい使わずに2年ほどたってしまいました。何度か食器として使ってから花器にしようと思っているので、早くてもこの夏を超えてから花器にすることになると思います。
この茶碗、黒いガラスでして、とてもおしゃれ茶碗だと思います。
全体がゆがんだ形なので、見る場所によって姿が違います。(ゆがんだ、というと悪い表現みたいだけど、このゆがみというか、揺らぎみたいなものが魅力です)
黒いガラスに、数か所白い模様が入っています。
私は、抹茶茶碗は「両手で持っ持ち心地が気持ちよくないとイヤ」なので、持たずに買うことはありません。一回は必ず、胸の前で両手で持ちます。
↑真上から見るとこのようになっています。黒いガラスの中に、濃い黒の線が走っています。
↑高台です。買ったときのシールがまだついています。
茶碗としては、クールにもホットにも使えるそうです。
花器としては、最初はクール路線かな、と思ったのですが、触れば触るほどに、温かみのある花もイケるんじゃないかなと思えます。
あと、高級花も野草もイケそうに見えます。ただ、技量がいるな、と思います。
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