レジン液で空き瓶リメイク 2
こちらの記事：100均レジン液 の第二弾です。
ファイブミニの空き瓶を、レジン液とビーズでデコる
半端に余っていたレジン液を使い切るために、たまたまあったファイブミニの空き瓶をリメイクしてみることにしました。
↑ラベルをはがしたファイブミニの空き瓶です（後に写り込んでいるのは、前の記事で書いたリメイク空き瓶）。ファイブミニの空き瓶を選んだ理由は、口がスクリューじゃないからです。このブログでも何度も書いていますが、私は空き瓶を花瓶使用するときに、口のスクリュー部分が気になって仕方ないのです。だからして、キャップ式の瓶をよく利用するわけです。
そのファイブミニの空き瓶に、レジンでドット模様を付けてみることにしました。
レジン液のチューブを瓶にあてて、ほんの少しレジンを出せば、不器用者でもできるんじゃないかと思いまして。（前の記事にも書いてますが、レジン液は紫外線を当てて固めるものなので、本当は専用マシーンで紫外線を当てるのですが、うちにはそんなものは無いので直射日光の下で作業して固まらせています。なので、マシーンでやるより時間がかかります）
↑こんな感じになりました。
なんか、物足りない、と思いました。もう一色別の色のドットを入れたらどうだろうと思ったのですが、その時に手元にあったのは、赤のほかには透明のレジン液だけでした。
後日、別の色を買ってきてドットを足そうかとも思いましたが、なんとなくこの場で決着付けたかったので（後日とか考えるとめんどくさくなってたのでしょう）、ふと目についたビーズを加えたらどうかと思いました。
↑これを、まだ固まり切らないレジンの上にバラまくようにしたら、レジンが接着剤の役目をして、赤いレジンの上にゴールドのビーズがくっついてくれるだろう……と思ってやってみた結果が、下の画像です。
なるほど！ ビーズの重みで、固まり切っていないレジン液が流れてきてしまいました。なるほど、こんなことになるのか。
想定外の結果になったけど、まあいいか。もともと遊びだし。レジン液を消化したかっただけだし、ビーズはカチカチにくっついてくれてるし。
うーん、あんまし好きじゃないけど、5～6回使って捨てるか、と言う感じで、実際にこのまま何回か使いました。
でも、またある日に、ちょっとだけレジン液の赤が使い残る、という機会が訪れました。そこで、当初の予定であった「赤いドットを付ける」というデコを、再度加えてみました。
うんまあ、こんなものでしょうねえ。……やっぱり好きではないね。デコり加減が、おもちゃっぽいというか、子供っぽいというか、でもこれだけやってみたら、最初の気持ちが成仏したので、これで良いとします。
現在、稽古で切り落とした小さな花を放り込んで使っています。汚れが目立ってきたらささっと捨てると思います。