ドライタニワタリ

自家製ではなく、ドライで仕入れたものです。

でもこれはドライとして市場を通ってきたものではなく、花屋でドライにしたんじゃないのか?と思っています(勝手に思っているだけで、違うかもしれません)。
そうだとすると、今度フレッシュなタニワタリを使ったときに、うちでも作ってみようかな、と言う気になります。
でも、長くストックする花材ではないようです。画像のタニワタリは、わりと早い段階で色が悪くなっていきました。

フレッシュな頃の、あのきれいなグリーンがなくなったタニワタリは、シダ植物の怪しさが際立ってきます。
葉の縁のフリルは、ドライになってもちゃんと残っています。
こんな風に、乾いてうねったところも面白いのですが、意外とまっすぐにぶっきらぼうな部分も面白かったりします。

これはこれで、何か面白い。なんかこの、「見慣れない曲線」が面白いです。